【LoLまとめブログ】ブロンズでの強チャンピオン

ブロンズ帯で勝率の高いチャンピオンをまとめたのでチェックしよう！

2017/03/16　パッチ7.5対応

目次

 シーズン7のTier状況

引用元：OPGG

シーズン7より低レートの人口割合を増やすとRiotが公表していたのを、どこかで見かけた覚えがあります。シーズン7開始から約2ヶ月が経過した2017/02/09時点ではブロンズは全体の3分の1を占めています。シルバーも含めるとランク人口の7割を占めることになるのでシーズン6と比べると現時点ではかなり低~中レートの人口が増えていますね。シーズン6の終わり頃はシルバー2が上位50%の境目でしたが、現在はシルバー4が境目となっています。

いわゆるOPチャンプがブロンズでもOPとは限らない

OP＝OverPower（超強い。強すぎてバランスがとれてない）

OPGGやChampionGGなどで勝率上位にいるチャンプはそのパッチでOPなわけですが、そのチャンプがブロンズでもOPかというと、そうでない場合の方が多くなっています。理由はOPGGやChampionGGの集計対象はプラチナ以上だからです。上位約7%の高レートでハンドスキルも状況判断も優れたプレイヤー達が集う試合の中でOPなのであって色々とカオスなブロンズでOPかというと別問題となってきます。（もちろん全レートで勝率の高いチャンプもいます。）

【更新】ブロンズ ティアリスト　パッチ7.5対応

評価基準

評価基準は勝率が高く、使用率も高いチャンピオンほど高評価となります。

理由：勝率が高くても使用率が低いチャンプは一部の人が使い続けてチャンピオンの操作をマスターしているから勝率が上がっていたり、カウンターとして出すチャンピオンが多いため。

神ティア

変動	チャンピオン	勝率順位	勝率	使用率順位	使用回数
→	ブリッツ	1	52.15%	3	89,264
NEW	マスター・イー	4	51.32%	4	71,348
→	アーリ	5	51.13%	20	38,755
↑	シン・ジャオ	6	51.03%	39	27,155

高レートにおいてのJG OPは数パッチ前からアイバーンとシャコですが、どちらもブロンズでは勝率が低くなっています。代わりに徐々に頭角を現してきているAS系JGがブロンズでは早くもJGのOPのとして君臨しました。

強ティア

変動	チャンピオン	勝率順位	勝率	使用率順位	使用回数
→	ソナ	8	50.62%	42	25,121
→	レオナ	9	50.13%	22	38,155
→	ナサス	11	50.05%	19	38,894
→	ソラカ	13	49.86%	43	24,934
NEW	ノーチラス	22	49.48%	35	28,438
→	グレイブス	26	49.42%	7	67,025
NEW	ヴェイン	28	49.38%	8	63,498

ここは前回と顔ぶれがあまり変わっていません。新しく登場したのはヴェインとノーチラスです。

前回の強ティアから漏れたチャンプ

ガレンは大きく勝率順位を下げてしまったので除外。

勝率が高いが使用率が低い隠れOPチャンプ

チャンピオン	勝率順位	勝率	使用率順位	使用回数
サイオン	2	51.72%	111	6,139
コグ＝マウ	3	51.59%	115	5,885
スウェイン	7	50.79%	105	7,885
ジリアン	10	50.09%	94	10,285
クレッド	12	50.03%	108	6,910

勝率が高くても使用率が低いチャンプはティアリストには掲載していません。

チャンピオン　ピックアップ

ブロンズで強いチャンピオンの一部を解説します。

※以下の勝率と使用率のデータはパッチ7.2　KRランクマッチ1週間分のデータです。

神ティア

ブリッツ

ブロンズレートで勝率1位

掴みでBOTレーンをぶち壊しながら、ロームしてMIDもついでにぶち壊して20分GGを目指すチャンプ。掴み成功は味方からも分かりやすく合わせやすいのも良い。

勝率約52%？あんまり高くないなと思われるかもしれないがブロンズ帯のチャンピオン平均勝率は48%なので、かなり勝率が高いといえます。

時間帯別の勝率を見ても早い時間ほど勝率が高いのが分かりますね。

ブロンズでの使用率が3位なのに勝率が1位！

使用率の上位20位の中で勝率50%を超えているチャンピオンはブリッツのみです。21位に勝率51%マルザハールがいますが、パッチ7.3で虫が大きく弱体化したので勝率は50%を切るでしょう。使用率が高いということは、ブロンズの中で上手い人も、下手な人も、そのチャンプを使い込んでいる人も使い込んでいない人も様々な人が使用しているということになり、OPでも勝率がそのレートの平均近くになりやすい（ブロンズは約48%）それでもブリッツは勝率1位なのだからブロンズ界のGODTierと呼べるでしょう。ちなみにシルバー以降のTierでもブロンズほどではありませんが、かなり高い勝率順位となっています。

ブリッツ対策

掴みは貫通しないのでミニオンを盾にして、ブリッツと自身の間にミニオンがいる位置取りを心がけよう。ミニオンを盾にしているからと安心していると、MS増加スキルを使って横から回り込んでくるので注意。ブリッツが掴みを透かしたら15~20秒のクールダウンになるので、ブリッツのプレッシャーが一気になくなる。その際にADCとサポートが協力して相手にハラスを行う事。イーブンな状況であればダメージ交換で負ける事はありません。

ブリッツはローム（レーンフェーズの段階で自分のレーンを離れて他のレーンを襲う事）も非常に得意としているので、MIDレーナーは敵のブリッツがミニマップに写っていない場合、気をつけたほうが良いです。

強ティア

アーリ

※パッチ7.5時点でも相変わらず高勝率をキープしており、ブリッツに次ぐブロンズOPチャンプと言えるでしょう。

パッチの影響をほとんど受けず、常に上位にランクインしている安定感のあるチャンプ。唯一無二のチャーム持ち。チャームからのバースト。Qでの安定したファーム。ULTを使った機動性の高さ。バランスが良いチャンピオン。

使用率も24位とかなり高い中での、この勝率なので強ティアとした。

8ヶ月以上に渡り高い勝率順位を残している。（グラフはプラチナ以上）

アーリも緩やかではあるが早い時間帯のほうが勝率が高いようです。

アーリ対策

Eのチャームを喰らわないようにミニオンを盾にしたいですね。ただしQのオーブ攻撃はミニオンを貫通するので注意。

アーリはプレイした経験が10回以下だし、対面回数も最近は多くなかったので知ったかぶりをせず、データで分析することにします。

【OPGGアーリカウンター】

【ChampionGGアーリカウンター】

勝率はアーリサイドなので、低いほどアーリが辛くなる。両方共プラチナ以上のデータなので参考程度に！

2つのサイトで共通しているカウンターチャンプは

アニー・ジェイス・アニビア・コーキの4体。

アニーはバースト力で勝っているのが理由でしょうか。ジェイスはパッチ7.3で弱体化したのでカウンターとして機能しないかもしれません。OPGGでカウンターとして上がっているカーサスは高レートほど強いチャンプでスキルを当てるのが難しいためブロンズ帯でカウンターとして機能するかは疑問が残ります。タロンはブロンズレートでも勝率8位とブロンズOPといえますが、アサシンなのでレーニングの練習が必要。

タロン

※パッチ7.5時点では脅威弱体化により脅威チャンプの勝率が大幅に下がっています。

アサシンチャンピオンです。ジェイスやカージックスそしてレンガー辺りが弱体化されたなかで高勝率をマークしているのがタロン・パンテオン・クイン辺りです。

ブロンズでの勝率は3位！使用率という高さで

タロンはなんといってもLv2が最強！

タロンやってて思い出した
Lv2タロン頭おかしいやつ pic.twitter.com/MuZ30opX3U

— UMA (@UMA_0223) 2017年2月13日

W→Q→AA→イグナイト　10割コンボ！！

最近はTOPでのピック率も上がってきており、パッシブの壁飛び越えでGANK回避能力もあるのと、TOPはメレーが多くAAを入れやすいのも良い点と言えるでしょう。 

ジグス

※パッチ7.5時点では、まだまだ勝率が高めですが使用率が下がっており以前のような猛威は奮っていない模様。

今シーズンからこれまでのMIDだけでなく、ADCとしても活躍しているチャンピオン！遠距離からのぬくぬくファームやポークも強いわりに長射程のWから一定のバーストが出せます。またULTでサイドレーンへのGANKやウェーブクリアも出来るためアウトレンジ性能の高いチャンピオンと言えるでしょう。おまけにタワーシージも非常に得意なので相手のタワーをボキボキ折っていきたいですね。

ジグスはブロンズレートで全134チャンプ中7位！使用率は平均的な62位です。

ちなみにADCジグスは超アーリーチャンプなのでどんどんタワーを折って早めに試合を終わらせましょう。

こうやってみてみるとブリッツが圧倒的ブロンズNo.1チャンプですね。使用率が非常に高いのに勝率1位なのはかなりのOPと言えます。今シーズンから低レートの人口が増えたので以前より少しうまくなったくらいでは中々去年のレートを越すことは難しくなっています。目指せシルンゴ！

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