低レートほど勝率の順位が高いチャンプや高レートほど勝率が高いチャンプを調べてみました。
概要
よく現在のパッチのOPは○○!といった表現や今は○○がマストBAN!なんていう表現がリアルでもネットでもされているケースがありますが、低レートと高レートではOPチャンプが違うはずなので、調べてみることしました。
データは【パッチ7.1】KRの2017/01/17~2017/01/23の7日間データをOPGGより参照しています。日本サーバーのデータもありましたが人口が少なくチャンピオン使用回数も少なかったため誤差が出にくいよう人口の多いKRのデータとしています。
低レートほど勝率順位が高いチャンプ
チャンプ | ブロンズ | シルバー | ゴールド | プラチナ | ダイア | ブロンズと ダイアの順位差 |
|||||
アムム | 23 | 49.67% | 50 | 50.27% | 91 | 49.38% | 116 | 47.04% | 130 | 40.65% | 107 |
シンジャオ | 15 | 50.00% | 35 | 50.77% | 29 | 52.05% | 5 | 53.82% | 122 | 46.37% | 107 |
ガレン | 30 | 49.33% | 74 | 49.61% | 110 | 48.37% | 121 | 46.83% | 131 | 38.48% | 101 |
ブランド | 16 | 49.99% | 61 | 50.03% | 68 | 50.63% | 82 | 49.66% | 99 | 48.95% | 83 |
ノクターン | 27 | 49.39% | 20 | 51.56% | 22 | 52.37% | 39 | 51.55% | 102 | 48.83% | 75 |
※スマホなどで表が全て表示されていない場合は左右にスワイプして下さい。
1位:アムム
低レート強チャンプで昔から有名なアムム。現在はJGのメタから少し外れているので低レートでも「強め」程度に留まっている模様。
低レートでの活躍理由は分かりやすいイニシエートと低レートではカウンターJGをあまりされない事がでしょう。
2位:シンジャオ
Lv3GANKが非常に強いシンジャオ。序盤に簡単にGANKができる所が低レートで勝率が高い所以でしょうか。プラチナまではあまり順位が変わりませんが、ダイアで一気に順位を落とします。
3位:ガレン
初心者にオススメされるチャンプの代表ガレン。CCがサイレンスしかなく、複雑な動きができないため中レート以上の勝率が低くなっているのでしょう。
4位:ブランド
サポートでのピックが多いですね。サポートで低レートから這い上がるには、ADCを守る支援系SUPよりダメージに特化したメイジ系SUPを良くオススメされます。サイトストーンは最低限買いましょう。負けてる時に「サポートがサイトストーン買ってないから視界なくて無理や!」と叩くネタにされます。
5位:ノクターン
ULTの理不尽GANKが強みのチャンプ。低レートというよりもプラチナまでほぼ変わらず、ダイアになると一気に勝率を下げます。ダイアプレイヤーはノクターンの対処ができるのでしょうか。是非教えてほしいです。
ブランド以外全員近接チャンプですね。引き撃ちをマスターしていないADCが多い低レートほど活躍できているのでしょうか。また、JGが3体いるのも理由があるかもしれませんね。前回の調査で上位だったヤスオとマルファイトは今回の調査では23位と48位でした。
6位-10位 考察省略
チャンプ | ブロンズ | シルバー | ゴールド | プラチナ | ダイア | ブロンズと ダイアの順位差 |
|||||
ゼラス | 25 | 49.52% | 36 | 50.72% | 37 | 51.83% | 83 | 49.60% | 98 | 48.97% | 73 |
ガリオ | 31 | 49.31% | 41 | 50.54% | 96 | 49.25% | 105 | 47.93% | 96 | 49.31% | 65 |
タリック | 32 | 49.25% | 70 | 49.84% | 56 | 51.06% | 66 | 50.36% | 97 | 49.30% | 65 |
ノーチラス | 38 | 49.09% | 57 | 50.11% | 47 | 51.41% | 58 | 50.45% | 103 | 48.65% | 65 |
ナミ | 40 | 49.07% | 54 | 50.23% | 50 | 51.22% | 79 | 49.76% | 104 | 48.64% | 64 |
高レートほど勝率順位が高いチャンプ
チャンプ | ブロンズ | シルバー | ゴールド | プラチナ | ダイア | ブロンズと ダイアの順位差 |
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ガングプランク | 124 | 44.52% | 101 | 48.09% | 86 | 49.67% | 61 | 50.44% | 16 | 53.94% | -108 |
キンドレッド | 121 | 44.85% | 104 | 47.93% | 98 | 49.17% | 115 | 47.16% | 14 | 53.96% | -107 |
アイバーン | 129 | 42.96% | 98 | 48.21% | 32 | 51.95% | 43 | 51.30% | 27 | 53.15% | -102 |
アカリ | 101 | 46.36% | 58 | 50.10% | 64 | 50.76% | 55 | 50.76% | 4 | 55.64% | -97 |
アニビア | 97 | 46.64% | 13 | 51.71% | 1 | 54.50% | 11 | 53.42% | 2 | 56.70% | -95 |
私はレートが高くないので、シルバー並感の低レート目線で考察を記載します。高レートの方で理由が思い当たる方がいたらコメントお待ちしてます。
1位:ガングプランク
相手の動きを予想したり、裏をかいての樽連鎖が難しいチャンプ。低レートに比較的多い固定画面での操作の場合、ULTがまともな位置に発動できないので事も原因でしょうか。
2位:キンドレッド
JGは比較的タフなチャンプが主流ですが、キンドレッドは柔らかくレンジドなので序盤は中立モンスターを狩るのにも引き撃ちが出来ていないと話になりません。無料チャンプの時に何度か触ってみましたが、序盤の中立モンスター狩りが辛すぎました。集団戦でのULTの使い方も難しく繊細なチャンプという印象です。
3位:アイバーン
アイバーンは持ちキャラなのである程度分かります。まずアイバーンは敵JGに侵入にするカウンターJGの動きが非常に重要で、敵JGの位置をある程度想定出来なければなりません。またレーナーにもカウンターJGへの理解が求められ、時には一緒に敵の森へ付いていく必要があります。アイバーンに付いていき敵側バフをスティールすればレーナーもバフが貰えるので見返りが大きくなりますが低レートの方とプレイするとあまり付いてきてくれません。
また戦闘時は敵の動きを想定して草むらをどこに設置するのかを判断しなくてはならないので難易度の高いチャンプと言えます。草に入ると通常攻撃が遠距離になり+追加ダメージが入るので草の配置は非常に重要です。草は間違った位置に置くと敵に有利となってしまので、味方から「草じゃまや!草生やすなwww」と煽られた経験もあります。悲しい。
4位:アカリ
アサシンアップデートでリメイクされた直後は非常に弱かったのですが、何度かバフが入ったことで高レートではOP扱いのようです。Wの使い所やバーストを出すためにスキルの合間にAAを挟む必要があるので、そのあたりが難しいのでしょうか。ノーマルで練習してランクマッチに投入するも活躍できず封印しました。
5位:アニビア
ほとんど触ったことがないため、要因が不明なのですがブロンズレートだけかなり勝率順位が低くなっていますね。なんでだろう。
6位-10位 考察省略
チャンプ | ブロンズ | シルバー | ゴールド | プラチナ | ダイア | ブロンズと ダイアの順位差 |
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オレリオンソル | 96 | 46.78% | 29 | 51.16% | 26 | 52.19% | 1 | 54.41% | 1 | 57.37% | -95 |
ルブラン | 87 | 47.24% | 46 | 50.39% | 40 | 51.71% | 21 | 52.37% | 3 | 55.71% | -84 |
ルル | 119 | 45.23% | 106 | 47.82% | 80 | 49.99% | 92 | 49.26% | 38 | 52.49% | -81 |
フェイト | 91 | 47.05% | 75 | 49.55% | 57 | 51.03% | 20 | 52.57% | 11 | 54.15% | -80 |
フェイズ | 110 | 45.64% | 108 | 47.72% | 100 | 49.13% | 59 | 50.45% | 33 | 52.79% | -77 |
予想通りのランキングでしたか?それとも以外なチャンプがランクインしていたでしょうか。OPGGやチャンピオンGGの勝率集計はプラチナ以上なので特にブロンズやシルバーの方は鵜呑みにして持ちキャラにしようとすると失敗しする可能性があるので気をつけましょう。
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