LoL[ろるぱそ] リーグオブレジェント攻略まとめ

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【LoLゲーミングパソコン】 BTOカスタマイズ解説 【ドスパラ編】

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ドスパラなどのオンラインBTOショップでゲーミングPCを買うメリットとして「カスタマイズ」があります。ある程度決められた構成の中から好きなパーツを自由に選べちゃうんです。でも項目がありすぎて中には「よくわからないなぁ」という項目がある方もいるのでは?そんな方向けに今回は解説していきます。

 ※本記事はカスタマイズ項目を分かりやすく解説したものであり、内容を保障するものではありません。詳しい仕様に関しては実際のカスタマイズ項目や詳細をご参考ください。

 オンラインショップでのBTOPCカスタマイズ解説

今回は、こちらで紹介したドスパラのデスクトップPCをベースに解説します。

www.lol-paso.com

ドスパラ GALLERIA DT GTX960ゲーミングPC

 

カスタマイズ画面への移動方法

ドスパラの製品ページを開いて少し下にスクロールすると

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このようなボタンがあり、ここからカスタマイズ画面に移動できるのですが、ここからカスタマイズ画面には移動しないで下さい。理由は後述します。カスタマイズ画面に行くにはもう少し画面を下にスクロールすると、「モデル一覧」というタブがあるので、そこをクリックすると

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上の図のようにOSや特価適用モデル別に数種類モデルが並んでおり、それぞれに緑の「構成内容を変更」というボタンがあります。ご自分が欲しい適切なモデルの下のボタンをクリックし、カスタマイズ画面へ移動してください。

【面倒な手順を踏む理由】

特価が適用されなかったり、OSを変更しようとする場合に割高になるケースがあるためです。

 

カスタマイズ【OS】

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基本的にこのままでOK

構成の項目が表示されていない場合は「構成を変更する」の左に「+」ボタンがありますのでそこを押すと選択肢が表示されます。

最初に欲しい「OS」モデルからカスタマイズ画面に移動しているはずです。ここで変更すると割高になってしまうケースがあります。

「Pro」エディションは主に会社で使用するためのエディションです。家庭ではまったく使わない機能に+6,000円はもったいないでしょう。「ディスク付属」オプションは、HDDやSSDが物理的に壊れた!なんてときに自分でOSを入れなおす場合に必要となります。HDDの付け替えやOSのインストールが自分で出来ない場合は不要です。

カスタマイズ【オプショナル保障】

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「セーフティサービス」の加入は大幅な特価(1万円以上)のかわりに必須になっていたり、加入は自由だが加入すると5,000円値引きなどのケースがあります。

【セーフティーサービスとは】

自分の過失で故障した場合でも保証してくれる保険に+αがついたサービスです。詳しくは公式の解説ページをご覧下さい。

セーフティサービス|ドスパラ公式通販サイト

「セーフティサービス」の加入が必須の場合の注意点

購入翌月から1年以内に解約すると違約金が発生してしまうので、ご注意下さい。


「セーフティサービス」の加入が必須ではない場合の裏技

「納得プラン」の一時加入でお得になる場合あり

月額+680円になりますが、購入時に5,000円値引きされる(送料無料分の-2,000円と値引き3,000円)ので非常にお得です。不要と思うなら購入してPCが届いたらすぐに解約すれば4,000円以上安く購入できることになります。※購入時にしかこのサービスは加入できません。一度解約して入りなおすことも不可です。


【カスタマイズ】延長保障

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予算とリスクの考え方次第です。

延長保障はリスクとどう向き合うかで好みがわかれるはずです。PCの酷使度やメンテナンス次第で壊れる確立が変わってきますし、運の要素も非常に大きいのが事実です。私の例を挙げると

  • 1台目:1年保障 期間中にグラボが壊れて無償交換 保障がきれた1年後にまたグラボが壊れて自費で購入。
  • 2台目:1年保障 4年間故障0
  • 3台目:1年保障 2年間故障0 3年目にSSDが壊れて自費購入

1台目はあと1年延長保障に入っていればグラボが高価だったので1万円以上お得になっていました。2台目で3年保障に入っていたら丸々損でしたし、3台目は3年保障だとSSDが無償で交換できましたが延長保障料金の方が高くついていたでしょう。このように実際のところ、いつ壊れるかなどわからないのです。予算やリスクとどう向き合うかで考えてみてください。

【カスタマイズ】モニタ

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モニタを購入する場合は23 or 24インチの一番安い製品を買いましょう。再利用する場合は不要です。再利用の際は、既存モニタと新しく購入するPCの接続形式(DVI-I,HDMIなど)が同じである必要があり、異なる場合は変換ケーブルや変換アダプタを使用して接続できる場合もあります。

 

新しく購入する方は23 or 24インチ以上(解像度:フルHD以上)の一番安いモニタで問題ないと書きましたが、なぜかというと高いモニタは反応速度が速くなったり(FPS上級者レベルじゃないと体感できない)より鮮明に映ったりします。しかしよっぽどこだわりがない限りコスパが悪いので、お金の無駄だからです。 モニタにお金をかける前にグラボを1ランクあげたりHDDをSSDにするのをオススメします。また、22インチ以下のモニタは画面が小さく臨場感に欠けるわりに値段もそこまで安くはなりません。ですので現在主流の23インチ又は24インチの解像度がフルHD(1920x1080)以上で一番安いモニタをオススメします。

【カスタマイズ】周辺機器

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周辺機器の入れ替えもパソコン購入と一緒にされてもよいかもしれませんね。

プリンタは「セット購入でお買い得」と書かれているだけあって価格ドットコムの最安値(7,299円)より1,500円近く安くなっています。ゲーミングデバイスなども興味がありましたら価格ドットコムなどで対象製品を検索し口コミなどをチェックしてみましょう。

【カスタマイズ】下取りサービス

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お好みです。購入したPCが届いた後に今使っているPCをただで引き取ってくれてかつ1,000円引きになります。古いPCを処分するつもりならいいかもですね。サブPCとして使うのであればやめておきましょう。下取りサービスを利用する場合はHDD内のデータを完全に消去してから受け渡しましょう。

カスタマイズ【Office】

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仕事などでどうしてもOfficeが必要な場合を除いてOfficeなしでOK

今はGoogleが無料でワード・エクセル・パワポに非常に似たソフトを提供していますし、仕事のOffice資料を新しいPCで編集したい!などということがなければ高価なので不要でしょう。

カスタマイズ【メモリ】

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必ず8GB以上を搭載しましょう。

4GBではまともにオンラインゲームを遊ぶ事はできません。このモデルは16GBへのアップグレードはありませんが、グラボのアップグレードやSSDを搭載してもまだ予算が余っているなら16GBにしてもよいでしょう。メモリはPCパーツの中では、かなり簡単に増設できるパーツなので素人の方がWEBサイトで少し交換方法を調べれば、後から追加するのも容易です。

カスタマイズ【電源】

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電源はゲーム中などに直接性能を体感できるパーツではありませんが、安定性や省電力という意味では重要です。ワット数は、今回紹介したGTX960構成では400~500Wで十分です。

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画像引用元:ドスパラ

「80PLUS○○」というのは電源効率を表す認証マークです。上位ほど電源効率が良くなり消費電力が落ちます。注意しなければならないのが、あくまで電源効率の認証制度なので上位ほど長持ちしたり壊れにくい事を認めているわけではありません。一般的に上位の製品ほど品質に力を入れている傾向があるため結果的に評判が良いケースが多くなっています。気になる方は価格.comなどで変更しようとしている電源の口コミを見てみるとよいでしょう。

一定以上の知識がある方はこだわる傾向にありますが、ハイエンドのグラボを差したりグラボ2枚差しやオーバークロックに挑戦する方、HDDを3枚も4枚もさす方など電源容量を必要としないかぎりワット数を増やす必要はありません。同じワット数でも80PLUSの上位認証ほど値段が上がりますがこだわりや予算に余裕がない限り、後回しでよい気がします。

 

カスタマイズ【CPU】

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グラボと同じくゲームの描写や処理速度に大きく影響を与えるパーツです。予算やゲーム以外の目的に応じて変更しましょう。

LoLなどの負荷が軽いゲームがメインであれば、初期設定の「i5-6500」で十分すぎる性能といえます。末尾に「K」と書いてあるのはオーバークロック(OC)が可能なモデルです。但しマザーボードもOCに対応している必要があります。今回の構成ですとマザーボードはOCに対応していませんので「K」付きCPUは無意味となります。

黒い砂漠やBF(バトルフィールド)など非常に高い性能を要求するゲームに対して「i5」のCPUでは最上位の画質で快適に遊ぶ事はできませんので、そういった重たいゲームを高画質で遊びたい場合は「i7」のCPU(+GTX970以上のグラボ)を選ぶとよいでしょう。ゲームをしながら配信をしたり、頻繁に動画エンコードをする場合も「i7」を選ぶとより高画質で配信できたりエンコードスピードが上がり幸せになれます。また、980以上のハイエンドグラボを使うのであれば「i7」でないと性能をフルに発揮できないケースがあります。

逆に「i3」のCPUは最新3Dオンラインゲーム用途ではありません。グラボの性能を引き出す事もできなくなりますし、用途としてはブラウザゲームやLoLのような軽いゲームが性能の限界でしょう。

カスタマイズ【CPUファン】

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CPUのOC(オーバークロック)しないのであればそのままでOKです。OCする場合は「静音Liteコース」だと冷却性能が落ちる可能性があるので気をつけてください。

カスタマイズ【CPUグリス】

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同じくOCしないのであれば不要。

カスタマイズ【SSD】

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予算が許すなら是非SSD追加をオススメします。2016/06/12時点でのガレリアDTでは250GBのSSDが無料で追加されています。

SSDを追加すると、PC作業のほぼ全てが高速になり、ストレスフリーになります。

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※ネットの回線が遅いなどは改善されません

ゲームではロード時間が数倍早くなるメリットがあります。LoLではゲーム起動時やチャンピオンピック後のロード時間が短くなります。(自分より遅い人がいる場合は意味がありません)

 

カスタマイズ【HDD/SSD】

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HDDの場合は動画などを沢山保管するのであれば大容量のものを、それ以外であれば初期の1TBで問題ありません。500GBの選択も可能ですが、わずかしか安くならないのであれば選択外です。1個上の「SSD」の項目でSSDを追加せず、ここでSSDを追加した場合はSSD単体での構成になります。SSD単体での構成は256GB以上のSSDチョイスを推奨します。理由は120GB程度のSSDだと数十GBにもなるオンラインゲームのクライアントをインストールするスペース作りに苦労する可能性があるからです。

カスタマイズ【パーティション分割】

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「SSD単体」及び「SSD+HDD」の場合は不要です。

「HDD単体」の場合は「C:100GB D:残り」にしておくとよいです。

カスタマイズ【HDD追加/静穏化】

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ゲーミングPCとしては両方不要です。HDDを静穏化してもグラボやCPUのファンの音が大きくなりがちです。ここに予算を割くのであればHDDをSSDに変更したりCPUやグラボを上位の製品にしたほうがゲーム時の快適度が増すでしょう。

カスタマイズ【光学ドライブ】

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PCでブルーレイの映画を観たり、ブルーレイに書き込みを行う場合はブルーレイドライブに変更しましょう。光学ドライブ無しはオススメしません。

カスタマイズ【グラフィック】

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製品によっては、ここで上位の製品(GTX960⇒GTX970など)が選べる時もありますが今回は同じ960しかないのでスルーします。GTX970が選べるのであれば予算をつぎ込む第一候補になるでしょう。

【その他オプション】

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お好みでどうぞ。サウンドボードを変更するは製品名で検索して出力端子を確認して既存のスピーカーなどと一致するかチェックしておきましょう。

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 ケースやケースFANはゲーミングPCとしての性能に直結はしません。

 

カスタマイズ【マザーボード】

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変更できませんね。マザーボードが変更可能なBTOショップもありますが、目的に応じたマザーを選ぶには、より知識が必要になります。

これ以意外の項目はゲーミングPCとしてスペックに直接影響を与えない項目なので省略します。

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