LoLが快適に遊べるGTX1050ゲーミングPCの紹介。
GTX1050+最新i5CPUパソコンの特徴
- 10万円以下で購入可能と非常にコスパが良い
- LoLは比較的軽いゲームなので最高設定でヌルヌル遊べる
- 最新3DオンラインゲームもフルHD画質で中設定以上で遊ぶ事が可能。
- LoL以外にも今後最新3Dオンラインゲームで遊ぶ可能性がありなおかつ出費を抑えたい方向けの構成
GTX1050の特徴
2016年10月に発売された新しいグラボ。GTX1000シリーズの中ではローレンジに位置しており、低予算向けゲームユーザーを意識したグラフィックボードです。
ベンチマーク参照元:G-Tune
こう見ると、GTX1050の性能はあまり高くないように見えてしまいますが、GTX1050の単体価格よりGTX1060は約15,000円以上高いし、GTX1070に関しては3万円以上高い。性能が良い分価格もかなり上昇してしまいます。LoLを快適に遊ぶ分にはGTX1050でも十分すぎるほどの性能なため、今後別ゲーで遊ぶ事を考えても極力出費を抑えたい場合はGTX1050がベストなのです。2016年の春までGTX1060と同じような価格で発売されていた旧世代のGTX960と取らべても性能差は僅かに劣る程度なので、コスパの良さを実感できるでしょう。
最新i5 CPUの特徴
最新第7世代(Kaby Lake)のCPU。2017年の1月に発売されたばかりの最新作となっています。
7000番台が最新CPUで旧世代と比べて性能がUPしています。画像のベンチマークはi5の上位版であるi7でのスコアですが、GTX1050にi7のCPUはアンバランスですしi7は価格が高いのでコスパを重視しつつ性能も高めなi5を今回はチョイスしています。
オススメPC
※リンク先の製品はBTOメーカーの都合で当サイトの画像と異なる構成や金額に変更されている場合がございます。かならずリンク先をご確認ください。(最終確認日時:2017/01/20 )
今回もドスパラをオススメ!したい所ですがGTX1050+i5のゲーミングPCを比較した所、一長一短でNo.1を決めるには決め手にかけるので、それぞれを比較して特徴を紹介しますのでニーズにあったモデルをチョイスしましょう。
GTX1050+i5PCの比較表
メーカー | ドスパラ | パソコン工房 | マウスコンピュータ | FRONTIER |
製品名 | GALLERIA DS | LEVEL-M012-i5-LN | LITTLEGEAR i310BA8 | FRGXH270/DDON |
値段 | ¥92,980 | ¥76,980 | ¥84,800 | ¥92,800 |
OS | Win10 | Win10 | Win10 | Win10 |
CPU | i5-7500 | i5-6500 | i5-6400 | i5-7400 |
メモリ | 8GB (4GBx2)DDR4 PC4-19200 | 8GB (4GBx2)DDR4 PC4-17000 | 8GB (8GBx1)DDR4 PC4-19200 | 8GB (8GBx1)DDR4 PC4-19200 |
HDD/SSD | 250GB SSD | 1TB HDD | 1TB HDD | 1TB HDD |
グラボ | GTX1050 | GTX1050 | GTX1050 | GTX1050 |
マザボ | B250 | H110 | H110 | H270 |
電源 | 400W 静音電源 (AcBel 製 / 80PLUS BRONZE) |
500W 80PLUS SILVER |
500W 80PLUS SILVER |
600W 80PLUS BRONZE |
その他SALE情報 | セーフティサービス加入で3,160円引き | 1/31までこの価格 1/31まで500GB SSDへのアップグレード2,000円引き |
なし | なし |
備考 | 送料2,000円 |
送料2,000円 |
送料3,000円 |
送料約2,000円 |
ドスパラ機の特徴
製品リンク:ドスパラ「GALLERIA DS」
【良い点】
- CPUは最新の第7世代、比較した中でも最も性能の良いモデル
- 唯一SSDを搭載しており、PCの起動が爆速。ゲームにおいてもロード時間短縮に貢献する
- セーフティサービスという追加保証に加入すれば約3,000円引き
【悪い点】
- SSDを搭載している分、価格が高め
- マザーボードがローエンドなので今後上位のグラボに交換しても性能が100%発揮されない可能性がある
こんな方にオススメ
CPU・グラボ・マザボ共に最新のモデルが欲しくて、なおかつSSD搭載モデルが良ければオススメ。
SSDを搭載しており非常にバランスがよくなっており、追加保証のセーフティサービス(月額数百円~)に加入をするのであれば、更に3,150円の値引きとなるのでお買い得なモデルとなっています。
セーフティサービスの解説
但しマザーボードのグレードは低いので今後グラボを上位モデルに買い直す予定の方は止めておこう。
パソコン工房機の特徴
製品リンク:パソコン工房【公式通販サイト】
公式サイトを開いたら上の方にある検索欄で LEVEL-M012-i5-LN と入力すると製品が表示されます。
【良い点】
- 価格が最安!
- 電源効率が良い電源を使用している
【悪い点】
- SSDが搭載されていない(250GBのSSD追加は+1万円)
- CPUが前世代のモデル
- マザーボードも前世代
こんな方にオススメ
最安でGTX1050+i5CPUのゲーミングPCをGETしたい方向け
CPUとマザボが前世代でも気にならなければオススメです。250GBのSSDも約1万円で追加出来るので予算があればカスタマイズで追加しても良いかも。
マウスコンピュータ機の特徴
製品リンク:G-Tune
公式サイトを開いたら右上の方にある虫眼鏡マークをクリックすると検索窓が表示されるのでそこに LITTLEGEAR i310BA8 と入力すると製品が表示されます。
【良い点】
- なし
【悪い点】
- パソコン工房の機種とほぼ同スペックなのに価格が高い
この機種はオススメできません
他のメーカーと比較した際に、優れている点がありません。この機種を買うのであれば、パソコン工房の機種を購入しましょう。マススコンピュータの機種は他社と比較するとコスパが悪い場合が多いのですが、時折掘り出し物もあるので、公式サイトで色々な製品を見てみると良いかもしれませんね。
FRONTIER機の特徴
製品リンク:【FRONTIER】
公式リンクを開いたら、「ゲームPC」のアイコンをクリックして「DDON推奨モデル」をクリック。表示されたモデルの中で、GTX1050搭載と書かれているモデルです。
【良い点】
- 比較対象の中で一番高性能なマザーボードを使用している
- 電源容量も豊富なのでカスタマイズに余力がある
【悪い点】
- SSDが搭載されていなのにドスパラ機と同価格
こんな方にオススメ
購入申し込み時のカスタマイズを思う存分楽しみたい方や購入後に上位グラボへの交換を行う可能性がある方向け
価格面でのコスパこそドスパラ機やパソコン工房機に劣りますが、拡張性・将来性でいうとNo.1の機種となっています。
モニタに関して
オススメとして紹介したPCは全てモニタは標準だと付いていません。カスタマイズで追加してもいいですし、現在使っているデスクトップ用モニタを再利用すれば安上がりになります。再利用の際は既存モニタの接続コネクタに注意!必ず購入するパソコンの出力端子と既存モニタのディスプレイケーブルの形状を確認して合わせるようにしましょう。
(例)ドスパラ ガレリアDTモデルの「基本構成スペック」から「映像出力」の項目を確認。DVIはDVI-DとDVI-Iの2種類の規格があるため、記載がやや不親切ですね。
逆にモニタ側には今PCと繋がっているケーブルを確認したり、モニタの背面を覗くと複数の映像入力端子がある場合があります。
(例)モニタの背面です。このモニタには3種類の接続方法があり「HDMI」「DVI-D」「アナログ」のいずれかでPCから映像入力を受けることができます。
また、新しく買うPCと既存のモニタの接続規格が合わなくても変換ケーブルや変換アダプタをかませて接続できる場合があります。
不安な方は、新しくPCを買う購入先(ドスパラなど)で問い合わせすることをオススメします。ドスパラやパソコン工房ではオンラインでサポートセンターとすぐにチャット相談を行うことが出来ます。
カスタマイズが良く分からない方向けに解説を書きました