LoLはもちろん最新3Dゲームが高設定な綺麗なグラフィックで快適に遊べるGTX1070ゲーミングPCの紹介です。
GTX1070の特徴
- 最新グラフィックボード
新世代のGTX1000シリーズのリリースが2016年5月末より開始されGTX1070も6月上旬についに発売されました。
- 前世代の同モデルを圧倒するパフォーマンス
1世代前のGTX970を圧倒する性能に仕上がっています。
※100及び1000の位が世代を表しており大きい数字ほど最新になります。(前世代は900シリーズ)、10の位が世代内のグレードを表しており大きいほど高性能ですが価格も高くなります。
1世代前の上位モデル、TITAN Xや980Tiに匹敵する性能を発揮しており価格面のコスパも良くなっています。
- 消費電力も大幅削減で省エネグラボ
GTX1070の単体価格は57,000円~65,000円前後となっており980Tiより数千円安くなっているので非常にお買い得といえるでしょう。
GTX1070ゲーミングPCはこんな人向け
- LoL以外にも今後最新3Dゲームを高画質で遊びたい方向け
- 最新のグラボ搭載モデルを購入して長くゲーミングPCとして利用したい方
- 新しい製品が好きな方
いよいよ半期に一度のボーナスセールがやってきました
1年前の2015年06月に開催された時の数日限定価格はGTX960及びGTX970共に、ドスパラのボーナスセールが、他のオンラインBTOメーカーも含め最安値(2015/06月~11月)でした。今回も期待が高まりますが他のメーカーともしっかり比較してお得なPCを紹介いたします。
オススメPCと他BTO製品の比較表(2016/06/22版)
ドスパラ | パソコン工房 | マウスコンピュータ | |
製品名 | ガレリア XF | Lev-M015-i5-TN | NEXTGEAR i650GA7 |
値段 | 169.980円 | ¥129,980 | ¥179,800 |
OS | Win10 | Win10 | Win10 |
CPU | i7-6700 | i5-6500 | i7-6700K |
メモリ | 8GB (4GBx2)DDR4 PC4-17000 | 8GB (4GBx2)DDR3 | 16GB (8GBx2)DDR4 PC4-17000 |
HDD/SSD | 2TB HDD + 480GB SSD | 1TB HDD | 240GB SSD |
グラボ | GTX1070 | GTX1070 | GTX1070 |
マザボ | H170 | H170 | Z170 |
電源 | 500W 静音電源 (AcBel 製 / 80PLUS BRONZE) |
700W 80PLUS BRONZE認証 | 700W 80PLUS BRONZE認証 |
その他SALE情報 | SS加入で5,000円引き | ||
備考 | 送料2,000円 |
ミニタワー(microATX) 送料2,000円 |
※マウスとキーボードは別売り 送料3,000円 |
これまでこの3社の比較は度々行ってきましたが、これほど構成に差が出るのは稀です。他より優れている点は「青」劣っている点は「赤」塗りしています。
比較まとめ
- GOOD
◆大容量の保存領域
3機種の中では平均的なスペックで特色は「2TB HDD + 480GB SSD」の大容量保存領域です。動画なども沢山保存でき、何十GBもする3Dゲームクライアントも高速なSSDへ何本もインストール出来ます。
◆SS(セーフティサービス)加入で5,000円引き
セーフティサービスとは保障サービスに+アルファがついたサービスです。詳しくは後述します。セーフティサービスに同時加入でなんと5,000円引き。
- BAD
◆SSD分で若干価格帯が高め
非常によくまとまった構成なのですがHDDと大容量SSDを搭載している分やや価格が上昇しています。SSDはPCの処理速度を大幅に改善してくれますし、ゲーム中では起動のスピードやロード時間が早くなります。
パソコン工房【公式通販サイト】 Lev-M015-i5-TN
- GOOD
◆最安でGTX1070機をGETできる
グラボ以外をギリギリまでスペックダウンし、非常に安価な値段でGTX1070ゲーミングPCを購入できるのはメリットといえそうです。
- BAD
◆グラボ以外のスペックが貧弱
グラボ以外の主要スペックが、他の2機種より大幅に性能ダウンしています。ゲーム中は起動やロード時間が遅くなり、CPUの負荷が強いゲームタイトルではGTX1070の性能をフルに発揮出来ない可能性があります。
【マウスコンピューター】 NEXTGEAR i650GA7
- GOOD
◆グラボ以外のスペックが高性能
CPUは上位の「K」付きモデルなのでベースのスピードも高速でかつ、マザーボードも最上位モデルのためCPUのOC(オーバークロック)が可能です。メモリも2倍の16GBと同時に色んなアプリケーションを起動してもまったく問題なさそうです。
◆配信者向け
CPUの性能が高いので、CPU消費が激しい高画質配信も可能になります。ゲームをニコ生やTwitchで配信する方にオススメです。
- BAD
◆価格が高い
グラボ以外の主要スペックが高性能なので、どうしても価格が高くなってしまいます。安価にGTX1070機を導入したい方には向いていません。
◆マウスとキーボードは別売(価格に含まれていない)
既存の物を再利用しない場合はカスタマイズで追加する必要があります。一番安いものを選んでも+3,000円かかります。
3社ともに特色ある構成となっているので予算や目的に応じてチョイスしましょう。
ドスパラのセーフティサービスとは
- セーフティサービス解説
セーフティサービスとはメーカーの保障では保障してもらえない自身に非がある故障(PCを落としてしまった、飲み物をこぼしてしまった)なども保障してくれるサービスに+アルファがついたサービスです。詳しい解説はこちらのリンクからどうぞ↓
- 期間限定加入特典あり
ドスパラのセキュリティーサービスに加入するとパソコンとスマホで色々なソフトが1ヶ月使い放題!!
(↑の画像クリックでドスパラの使い放題キャンペーンのページに移動します)
セーフティサービス加入後の解約も可能ですので加入予定がない方も一時的に加入して値引き&特典を受けちゃいましょう。(SS加入が必須のモデルは1年以内の解約は手数料が発生します。その代わり購入時にPC本体の大幅な値引きあり)
セーフティサービス解約について | ドスパラ サポートFAQ よくあるご質問|お客様の「困った」や「知りたい」にお応えします。
モニタに関して
オススメとして紹介したPCは全てモニタは標準だと付いていません。カスタマイズで追加してもいいですし、現在使っているデスクトップ用モニタを再利用すれば安上がりになります。再利用の際は既存モニタの接続コネクタに注意!必ず購入するパソコンの出力端子と既存モニタのディスプレイケーブルの形状を確認して合わせるようにしましょう。
(例)ドスパラ ガレリアDTモデルの「基本構成スペック」から「映像出力」の項目を確認。DVIはDVI-DとDVI-Iの2種類の規格があるため、記載がやや不親切ですね。
逆にモニタ側には今PCと繋がっているケーブルを確認したり、モニタの背面を覗くと複数の映像入力端子がある場合があります。
(例)モニタの背面です。このモニタには3種類の接続方法があり「HDMI」「DVI-D」「アナログ」のいずれかでPCから映像入力を受けることができます。
また、新しく買うPCと既存のモニタの接続規格が合わなくても変換ケーブルや変換アダプタをかませて接続できる場合があります。
不安な方は、新しくPCを買う購入先(ドスパラなど)で問い合わせすることをオススメします。ドスパラやパソコン工房ではオンラインでサポートセンターとすぐにチャット相談を行うことが出来ます。
カスタマイズが良く分からない方向けに解説を書きました